モテるためのテクニック

自然な流れで恋をする方法

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理想の恋は好きな人を一途に思い続けられる恋である。

好きな人のことだけを考え、好きな人と一緒に居られれば他には何もなくていい。長い辛い片想いを経験すると、その人しか見えなくなり、その人のことしか考えられなくなる。

しかし現実には、想いを伝えられる術もなく、お互いの距離を詰められないまま、時間だけが過ぎていく。やがて少しの希望だけにすがりながら、ドキドキするようなこともなく、かと言って諦めきれず、ただただ辛い片想いをズルズルと続けてしまうのである。

真剣な恋はしない方が良い

誰かのことをひたすら考えるような真剣な恋。もう後戻りもできないほど多くの時間を費やし、大きな気持ちで誰かのことを想う。

それは恋の姿勢としては、非常に純粋で美しいものではあるのだが、このような恋は、モテない人特有の恋の仕方でもあるのである。重苦しく、悲しく、切ないのである。

というのも、このような真剣な恋をしてしまうと、真剣さゆえに自分の気持ちすらコントロールができず、正常な判断ができなくなってしまいがちになる。時として深く長い片想いの沼にハマり込み、抜けようにも抜け出せない最悪の泥沼の中でもがき苦しむようになるからである。

恋は本来楽しいものであるがモテない人の恋は辛くて苦しい

恋は本来楽しいものである。ウキウキ、ワクワクしながら、これから始まるであろうステキな出来事を想像してじっとしていられなくなる。

ところが真剣な恋をしてしまうと、楽しさはほんの一瞬で、辛くて苦しい片想いが始まってしまう。モテない人の恋は楽しくないのである。

どうしてモテない人の恋は辛くて苦しい片想いになってしまうのだろうか?

モテない人の恋は、好きな人だけに気持ちが向き過ぎてしまう。だから「この人じゃなければ、心の空洞を埋めきれない」などと思ったりしてしまうために、恋を楽しんだり喜んだりするよりも、欲しいモノがすぐに手に入れられない欲求不満から、恋は辛くて苦しいものになってしまうのである。その期間が長ければ長いほど、進むにも進めない、戻るにも戻れない泥沼で苦しみ続けてしまう。

真剣な恋は周りが見えなくなってしまう

モテない人の恋は、真剣で一途な恋である。周りに何を言われようと「この人しかいない」「この人じゃないとダメだ」「ここまで好きになれる人はいない」と、運命の恋だと強調するのもモテない人の恋の特徴なのである。

そうすると、好きな人を交えた仲間内の集まりも、好きな人と話したりしている時は楽しいのであるが、好きな人が誰かと話している時やどこかへ行ってしまった時などは、不安や嫉妬で楽しめなくなってしまう。

しかしそれは、長い間その人のことを考え続けた結果「この人しかいない」と思い込んでいるだけであって、周りを見る余裕がなくなってしまっているのである。もっといろいろな可能性があるはずなのに、その可能性に自ら目を背けてしまっている。

あれこれ考えるから行動がキモくなる

恋をして、好きな人に対して何らかのアプローチを考える。しかし、好きすぎるあまりに気持ちばかりが大きくなってしまって、その考えと現実が伴わないようになってしまう。そのギャップに気付くことができず、行動がキモくなってしまう。たとえ相手がそれを敬遠するようになったとしても気が付くことができないのである。

それもそのはずで、好きな人本人と関わる時間よりも、その人のことを考え、あれこれ想像して、自分の理想の中でシュミレーションを繰り返すわけだから、現実と理想がズレてしまうのである。直接本人と気軽にコミュニケーションできるような関係がとれればそんな問題はないはずなのに、真剣な恋はそれをできなくさせてしまうのである。

真剣な恋をやめると見えてくるもの

かつての僕も同じように、真剣な恋をしていた。一途に誰かのことを想いつづけることこそが恋だと思っていたし、また、そうしなければいけないと思い込んでいたからだ。

しかし、一途に誰かのことを想い続けても、けしてハッピーな気持ちになれることはなく、手に入らないもどかしさや嫉妬から苦しい思いばかりをしていた。

そんな僕に転機が訪れたのは、とてもとても大好きだった人から裏切られてしまうような辛い失恋をしたのが切っ掛けだった。それは仕事も手につかなくなるくらい、嫉妬に気が狂いそうになるような酷い失恋で、誰かの歌の歌詞ではないが、もう恋なんてしないと思うほどとても大きな失恋だった。

その辛さから立ち直るために僕は、裏切られても深く傷つかないように「一途に誰かを想う真剣な恋をもう二度としない」という選択をしたのである。

気軽な関係を楽しむ中で見えて来るもの

それまでの僕は、特定の誰かに対して想いを寄せることばかりをしていた。その一途な気持ちこそが恋なのだと思っていたわけであるが、そんな決まりが世の中にあるわけではなく、自分自身が創り上げた理想の恋の姿に合わせた恋をしようとしていた。

しかしもう傷つきたくない僕は、一途に相手のことを想う真剣な恋を止め、もっと自由でもっと気楽な関係を求めて、不特定多数の異性と遊ぶようになった。

投資で言う所の分散投資みたいなもので、何か一つの銘柄に資産を集中させてしまって倒産などの場合に、全てを失ってしまうリスクを避けて、分野の違う銘柄に分散して投資をするような形で特定の誰かに気持ちを集中させないようにしていた。

そうすることで、特定の誰かを苦しいほど好きになることをせず、ただ単純に不特定多数の異性と遊んだりする時間自体を楽しむようになっていた。裏を返せば、僕の中で恋することをひたすら避けていて、ただ楽しければ何でも良いと思っていた時期だった。

そんな中で、僕は「異性と交流することは楽しい」というすごく単純なことに気付くことができたのである。

「異性と遊ぶのは楽しい」という、あまりに基本的なことではあるけれど、誰かのことを一途に想い続けてる真剣な恋をしていた時は、ただひたすら苦しい恋ばかりをしていて、仲間と一緒に遊ぶ時も、その人以外と過ごす時間は楽しくないと思っていたし、近づけないもどかしさに苦しんでばかりいて、楽しいと思えることがほとんどなかったのである。

その当時の僕は、周りを見ることもせず、その場を楽しむ余裕もなかったのである。

ところが、特定の誰かに縛られない気楽な付き合いをはじめると、恋に苦しむことはなく、周りを見る余裕も持てるようになってくる。そんな気持ちで周りを見渡した時、実は身の回りにもステキな人が沢山いることに気がつくことができたのである。

恋とは楽しいもの、誰かのステキに気付ける気持ち

恋をする時に大切なのは、誰かのステキな部分に気付く、ということである。ステキな部分に気が付けるようになれば、それが切っ掛けになって、その人のことに興味を持てるようになったりするものである。

恋の芽生えは誰かのステキさに気づくことからはじまる。逆に言えば、ステキと思える部分が人であれば、好きになってしてしまう可能性があるということでもある。

そして、誰かのことを「ステキ」と思うことは悪いことではない。「ステキ」と思える部分を見つけることは、相手との関係を良好にすることはあっても、関係を悪くすることはないからで、誰に対しても「ステキ」という感情はいくらでも持つことが許される。

また、誰かの素敵な部分に気づけるようになるということは、恋のチャンスが多くなるということでもある。それが実際にそれが恋まで発展するかは別としても、恋のチャンスが多ければ多いほど、それに比例してあなたを取り巻く状況がとても楽しいものになるのである。

あなた自身が楽しんでいる時、あなたは魅力的な人である

他人のステキな部分に気付くためには、あなた自身の気持ちが多くの人に向けられている必要がある。意識的にでも誰かのステキな部分を探すことができるような人になれれば、あなた自身も素敵な人間になれているということでもある。

真剣な恋をしている時には、こういったサイクルに気が付くことができなかった。いつでも好きな人のことだけを考え、好きな人に好かれようとはするけれど、それ以外の周りを見渡す余裕が一切なかったからだ。当然、他の人のステキな部分を見つけることなどただの一度もなかったのである。

いろいろな人のステキな部分に気付けるようになると、楽しいと思える時間が、そうでない時とくらべると圧倒的に多くなる。ステキな人と過ごす時間は楽しいものだからだ。そしてあなた自身が楽しいと思いながら多くの時間を過ごせるようになると、あなたは必然的にモテるようになってくる。

何故ならば、人と人との関係において基本的に言えることは、自分が楽しければ相手も楽しい、ということである。人は誰でも楽しいと思える場所が大好きだし、そこに居たいと思うものだ。そして、人は人の楽しんでいる姿や笑顔に魅力を感じるものだから、あなた自身が楽しめることができるようになれば、あなた自身が人を楽しくさせる魅力的な人間になれているからである。

自然な流れで恋するには

気持ちを悟られないようにするから気まずくなる

あなたが片想いをして、好きで好きでしょうがない人がいるとき、あなたはその人をデートに誘うことができるだろうか?

デートに誘うのにもとても緊張して、なんども躊躇しながら、清水の舞台から飛び降りるつもりで思い切って連絡してみる。こういったドキドキは恋の楽しい部分と言えば楽しい部分ではあるのだけれど、モテる人はもっと気軽に、余計なことを考えないで相手をデートに誘えるのである。

また、デートでOKを貰ったり、仲間と遊んでいる時に、待ちに待った2人だけの時間が訪れた時に、嬉しい気持ちの反面、一体何を話して良いのか判らず、意味のない会話で空回りしてしまうようなことはないだろうか?

楽しい時間を過ごせたはずなのに、あなたは緊張してしまったりして、うまく話せず、せっかくのチャンスを活かしきない。相手がその場を離れたとき、どっと訪れる疲れと、緊張から開放された安堵感、そしてものすごい後悔だけが残される。

気まずい沈黙が恐くて、意味不明なことを落ち着きもなく喋り続ける。相手の言葉に対してもうまく答えることができず、会話は長続きしないのは、あなたが気持ちを隠しているからである。モテない人は相手に気持ちを悟られないように覆い隠してしまう傾向がある。素直に好きと伝えればいいだけなのに、それを隠し、相手にわからないように平静を装うとする。

だから前に踏み込むことができないし、楽しむことができなくなってしまう。

当然、相手も同じように感じている。そんな時間を楽しめるはずはないのである。あなたが心を開いてくれないから当然である。だから最初のうちはデートに応じていたりしても、そのうち理由をつけて断るようになったりして、あなたとの距離を置き始めるようになる。

あなたが本当の気持ちを見せないから、どこか距離を置かれているような印象を受けるのである。そんな人と一緒に過ごしても楽しいはずがない。

モテる人は好きな人と接する時、気持ちを全開にする。好きな人と居れてすごく楽しい気持ちを笑顔や言葉で表現する。例えば、ようやく2人になれた時「2人で話せて嬉しい」という気持ちを相手に伝えることができる。心を開いて接するから、相手も心を開きやすいし、楽しいという気持ちが伝わってくるから楽しく過ごせる。相手を好きだという気持ちすら、サラリと伝えることができる。

気軽な関係からスタートする

気軽な関係からスタートできれば、相手も気軽な気持ちでいることができる。

ところが、一方的な片想いの場合、そのバランスがとれていない。あなたの非常に重い気持ちに答えられるような準備が相手にはできていないのである。そうなる「恐い」「キモい」といったものとして伝わってしまう。

お互いが気軽な関係から、徐々に気持ちを育て上げて、バランスを保ちつつ関係を深められることが理想である。

それを可能にするのが、いろいろな人のステキな部分に気付き、純粋に人との時間を楽しめるようになることである。気軽な気持ちでいられるうちから、楽しいという気持ちを相手に伝えることができるような習慣を身につけることだ。

そうすることで、友達を誘うような気軽さで、デート(遊び)に誘うこともできるし、会話だって他愛ない話を延々と続けられる。その時点でお互いに相手のことが好きかどうかは問題ではないし、彼女や彼氏ではないので、他の人とも遠慮なく遊べる。ただ楽しいという気持ちに素直になれば良いだけで、そうした時間を積み重ねて行くうちにお互いに気持ちを育てていくことができる。

最初はいろいろな人と遊んでいても、気持ちが育つに従って、一番一緒に居たいと思う人との時間を優先するようになる。

付き合い始めるのに告白は必要ない

気軽な流れでお互いの気持ちを育てていくことができれば、わざわざ告白などしなくても、気軽な流れの中で友達から恋人へと関係を進展させることができるようになる。

一般的にもよく見られるような「深い関係になっちゃった」後に、付き合い始めるような理想のパターンである。

告白などというものは、それ自体をイベントとして楽しみたいと思わない限り、するべきではないし、する必要はない。気持ちが育ってから・・・などと考えていれば、それまでの間、ずっと相手に気持ちを隠さなくてはいけなくなるし、一番大切で大きな気持ちを隠している状態では、相手との関係を深めることさえままならない。そんな状態で相手に告白しても玉砕するだけである。

真剣な恋をやめて気軽な恋へ

充分に気持ちが育ってから相手に気持ちを伝えるような真剣な恋は、モテない人の恋の王道である、好きになって我慢出来ずに告白してフラれるという、いわばモテない人の王道である。

しかし、いろいろな人のステキな部分に気付けるような人になれるよう努力をして、ステキと思える人達との時間を楽しめるようになることで、自然な形で関係を深めていけるモテる人達のする王道の恋をすることができるようになる。

辛い片想いから新しい恋へ

誰かのことを好きになりすぎて、他の人のことを考えられないと思っている人も、慌ててその人のことを忘れる必要はない。長い時間をかけて好きになった人のことを諦めるのにはいずれにせよ時間がかかるものである。

必要なのは、その人のことを忘れようと努力することではなく、身の回りのステキなことやステキな人達に気付くことである。別に無理に好きになる必要はなく、ステキなことをステキだと思うことから始めれば良い。そうすることで、今まで気付けなかったいろいろな部分が見えるようになってくる。狭く閉ざされた世界から開放されるように、いろいろなものを前向きにとらえられるようになってくる。

それができるようになれば、少しずつ気持ちが移りはじめ、新しい恋へと気持ちを向かわせることができるようになるのである。

モテるためのポイント

・真剣な恋は相手との気持ちのバランスがとれない
・恋は苦しいものではなく楽しいものである
・気持ちを隠すと自由がなくなる
・自分が楽しければ相手も楽しい
・楽しいという気持ちに素直になる

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